【朝日新聞】日本だけ続いている元号、流行りの「すごい日本」の例に引く言説も。使い勝手の悪い制度。


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そもそも保守派の論者の多くは退位に否定的だった。公務に支障があるのなら摂政を立てればよいと主張し、政権内にも同調する声があった。天皇と摂政が並び立つ姿を当時は容認・支持していたのに、一転して二重権威の弊害を唱える。そうして行き着いた先が「慌ただしい」はずの来年4月の新元号公表だ。ご都合主義で場当たり的な説明は、国民を愚弄(ぐろう)するものと言わざるを得ない。


ソース:https://www.asahi.com/articles/DA3S13513100.html?ref=editorial_backnumber

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