中国漁民 「尖閣出漁もうからない」

1: 稼げる名無しさん 2020/08/10(月) 09:59:06.71 ID:0wv7z8219.net
【台州(中国浙江省)時事】沖縄県の尖閣諸島沖で中国公船が領海侵入を繰り返し、日中関係の緊張が続く中、中国東部、浙江省の漁港では、近く禁漁期が明ける東シナ海への出漁準備が進められている。

 ただ、片道2日を要する尖閣沖への出漁は一部大型漁船を除くと「そんなにもうからない」(漁民)のが実情。必ずしも積極的ではなく「当局の指示次第」のようだ。

 「釣魚島(尖閣)は中国のもの。日本への引き渡しは許さない」。5日朝、台風直後の石浦港(象山県)を案内してくれた船長(63)は公式見解を力説しつつも「燃料費もかかる。行きたいという漁民は多くない」と付け加えた。

 中国では16日から東シナ海への出漁が解禁される。ただ、魚の十分な成長を待つため、大型船は9月16日まで出港できない。大型船でなければ尖閣沖での漁は採算割れのリスクが高い。近年は近海の漁獲量も回復傾向にあり、遠方で漁をする必要性は薄れている。

 尖閣沖では4年前の8月、中国漁船の領海侵入が相次ぎ、外交問題になったが、この船長は「釣魚島沖の適漁期は10月ごろで、8月に出漁したのは当局の指示があったから。今年も当局の指示次第だ」と断言した。

 漁民らによると、かつては尖閣沖に出漁する漁船も少なく、日本の監視もほとんどなかった。近年は漁船の能力が向上。遠方に行く船も増え、尖閣をめぐる対立が激化すると、取り締まりも急激に厳しくなった。

 石塘港(温嶺市)で作業をしていた湖北省出身の50代の船員は「海に出て20年、釣魚島にもよく行った。昔は日本巡視船の取り締まりはなかったが、最近は警告や没収、衝突もあり、恐ろしく感じる」と苦笑。「中国巡視船は助けてくれない。最後は強い方が島を取ることになる」と述べた。

 茶飲み話をしていた70代の元船長は「昔は漁船の能力もないし、釣魚島にはほとんど行ったことがない。近海で十分取れるし、行く必要もない」と説明。「釣魚島が中国のものだという意識はない」と元船長が語ると、隣の老人も「われわれとは関係ない」とうなずいた。 

8/10(月) 7:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab49ae93b80f554fbaf4b6f8b11d434263f53885

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 色々書かれているけれど、結局やって来て漁をしているわけで・・・。
 今後は日本と中国も対立が進んでいきそう(米国からの圧力もあるので)かなと思うお。
nn
まーどこまで衝突するかは不明だけれどな。。。
ただ尖閣諸島の件は強くいかないと、サンゴの二の舞になるかなと思うな。

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Source: ギャンブル1