高給の人も薄給の人もアマゾン愛着の理由 ポイント依存の楽天との「格差」

1: 稼げる名無しさん 2018/05/19(土) 12:02:29.88
楽天とアマゾン、ユーザーはどっちに愛着感じるか
今回の調査では、男性の67%、女性の50%が楽天よりアマゾンのほうが好きだと回答しました。男性ユーザーは商品説明が簡素なアマゾンを好み、女性ユーザーでは、楽天が主軸とするポイントサービスに家計のやりくりなどにシビアな主婦層が反応しているとも考えられます。

またアンケートの中で、最も顕著な差が表れたのは、各サービスが提供する有料会員の加入率です。アマゾンをメインに使うユーザーの37%がプライム会員だったのに対し、楽天をメインに使うユーザーのうち13%だけがプレミアム会員という結果が出ました。

楽天・アマゾンともに有料会員の年会費は3900円(税込み)ですが、アマゾンのプライム会員はアマゾン発送の商品であれば送料無料となり、地域限定なものの1時間以内に商品が到着する“プライム ナウ”などが利用できるメリットがあるほか、動画や音楽の見放題、聴き放題サービスも利用できます。対する楽天は、かかった送料がポイント還元されるサービスが目玉。そのほか、楽天TVや楽天トラベル、楽天ブックスといったサービスで付与されるポイントが2倍になるメリットもあり、楽天がポイントを主軸としていることが読み取れます。

しかし、送料にユーザーがいくら支払っているかといえば、送料がポイント還元される楽天よりも送料が無料となるアマゾンのほうが優れていることになります。そのうえ、アマゾンのほうが無料で付帯するサービスも多く、有料会員の分野ではアマゾンに軍配が上がるでしょう。

逆に、差がつかなかった項目としては「アマゾンで検索をして楽天で購入したことがありますか?」という設問。アマゾンユーザーも楽天ユーザーも約3分の2がアマゾンで検索をかけて目当ての商品を見つけ、楽天で購入する、という経験をしているようです。なぜユーザーはわざわざ2つのサイトを横断して購入するのでしょうか。こういった点を読み解くため重要になってくるのが、NPS(ネット・プロモーター・スコア)という数値です。

楽天ユーザー「ポイントは貯まるが、使いやすさに不満」
NPSとは、企業への愛着や信頼を数値化したもの。顧客満足度と比較されがちな数値ですが、プラスであればあるほど、企業の収益性に直結するといわれています。

アマゾンのNPSはマイナス17.7%であるのに対し、楽天はマイナス35.9%。倍の差のスコアが出ています。エモーションテックによると、日本のウェブサービスの平均スコアはマイナス28%ほど。アマゾンは顧客の信頼を得ているといっても過言ではないでしょう。また、プライム会員に絞ったNPSだと、プラス8%という高得点を得ており、それがアマゾンへの囲い込みにつながり、ひいては利益にもつながっていることがわかります。

逆にNPSが平均以下の楽天は、不満を抱えながら使っているユーザーが多いことがわかります。プレミアム会員ユーザーのNPSもアマゾンの平均値より低いマイナス19%です。

調査では、楽天ユーザーの多くがポイントの貯まりやすさや商品の豊富さに魅力を感じているという結果も出ました。その半面、サイトのデザインや商品比較のしやすさにはネガティブな感情が出ています。つまり、「アマゾンで検索して、楽天で購入する」というユーザーは、「楽天は目当ての商品が見つけづらいから、アマゾンで商品を検索してポイントの貯まる楽天で買う」という行動を取っていると推測でき、楽天ユーザーもアマゾンのUI/UX(ユーザー体験)は秀逸だと認めているといえます。

アマゾンユーザーも同様に、欲しい商品を吟味し、価格が同額でお急ぎ便などを使う必要がない商品であればポイントの付く楽天で購入する、という行動を取っているのでしょう。

ポイントというメリットが目立つものの、楽天のサービス内容には改善の余地が大きいです。前述のように、ポイントによってユーザーをつなぎ止める戦略を取ってきた楽天ですが、エモーションテックによると、「ポイントの貯まりやすさには魅力を感じるが、ポイントの使いやすさには不満を感じている人」が相当数いるとの分析結果も出ています。
以下ソース
http://president.jp/articles/-/25121

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 やる夫はどっちをメインで使ってる?
yaruo_dottekotonai
僕は半々くらいかおー。
ただ最近仕事で外に出る事が多いので、コンビニ受け取りが(あまり)できない楽天の利用頻度が下がっている感じかお。
そのあたりを改善してくれたらよく使うようになると思うんだけれど・・・。

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Source: ギャンブル1