米朝は「核兵器使うな」 被爆者サーローさん「日本も道義的責任」 ノーベル賞授賞式前に会見


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【オスロ共同】今年のノーベル平和賞に決まった非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のフィン事務局長やカナダ在住の被爆者サーロー節子さん(85)が9日、ノルウェー・オスロで10日の授賞式を前に記者会見した。サーローさんは対立が激化する米国と北朝鮮に「絶対に核兵器を使ってはならない」と訴え、核問題の外交解決を求めた。日本は核廃絶を目指す「道義的責任がある」と述べ、核兵器禁止条約に反対する日本政府を批判した。


ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017120901001862.html

Source: 政治2