男はつらいよとかいう映画って面白いの？

見たことないけど
おっさんが持ち上げてるだけだろ？

>>1
世代も世相も全く違うものに対して「おっさんが持ち上げているだけだろう」言われても「当たり前だ。感情移入できるはずが無い」と言うしかないな
俺もギリ子供の頃にやっていたけど見たことも無いし興味が無いし俺の親父でもテレビでやれば見てる程度だ

普通に面白いよ
いつも同じような内容だけどそこが日本人にピッタリだし

寅さんが知恵遅れの娘に恋するやつとかもうTVじゃ流せんやろな

邦画の面白さがわかんね

下町の人は寅さんで描かれてるような人情()はほとんどないので騙されないでね
ただのエンタメだから

今度遊びに来い、近くに来たら寄ってくれ、なんて社交辞令だしな。
マジで行くとびっくりされるからやめたほうがいい。

そら面白いだろ
一作品見ればだいたい後は同じだろうけど

俺も見たことねぇわ　あと釣りバカ日誌も

ろくに見たことないけど、あのテーマソングは好きだ

感性の豊かな若者なら何を見ても面白いはず

>>13
それは感性が豊かなのでは無く自分で気持ちのいい刺激を選択できない一種の障害では？

昔、深夜バスで寝る前に映画流してて
釣りバカ見て号泣してる人いた危なかった（＾ω＾）

釣りバカみたいなものだと思ってる

寅さんコミュ力全然だろ
そのへんのラノベ主人公のがよっぽどコミュ力高い

釣りバカは、恋のキューピッドして
会社のちょっとしたトラブルも解決して
最後にすーさんとはまちゃんが釣りをする
途中、嫁さんと合体する映画
すばらしい

小島には見習ってほしいもんだな！

トラック野郎のほうが好きだわ

この正月に総集編みたいなのやるから見てみりゃいい
昭和の原風景的なものが書かれているから、今の世代には見慣れない風景かも知れないが

俺は松戸育ちだったから、とらさんの江戸川を反対側から見ていたんだよな

>>23
１０年位昔に少年漫画板の横山光輝スレで
「お前らそんなに若かったのか！俺はお前らの親父世代だぞ」と言う書き込みを見て
リアルタイムで読んでた人がいたことに衝撃を受けたこと思い出しました

歳を重ねる毎に面白くなって困る

どうしても気になるなら1作目と2作目見ればあとは見なくていい
この二つに全ての要素がつまってるから

>>26
個人的にはリリー編自体そんなに好きじゃないが
それでもメロン騒動と寅のアリアがある「相合い傘」ははずせんだろ

あとは鉄板の「殿様」や「口笛を吹く」
さらにはさっき書いた大竹しのぶの出てる「寅次郎がんばれ」も
とらや二階爆破など見どころが多い

そしてマニアには寅のクズっぷりが堪能できる「あじさいの恋」
鎌倉デートの場面は邦画史上に残る背筋の凍るサスペンスだよ

あんまおもしろくない
毎度やってることかわらんし
大きな事件どんでん返しもないし
だらだらと日常を繰り返すだけ

今おばちゃんおっさんになってる俳優の若い頃が見れるのが良い

倍賞千恵子の可憐さは割と有名だけど
大竹しのぶあたりもめちゃめちゃかわいくてビビる

虎さん帰ってくる→喧嘩してすぐ出て行くがヒロインと会って笑って戻ってくる→フラれる→旅にでる

煙草吸いながら大福食ってる爺さんを寅さんが嫌な顔しながら文句言ってるシーンだけ記憶に残ってる

一作目はまあ基本として、五作目の「望郷編」が「堅気になれない男」としての寅次郎を決め打ちした
ある意味シリーズの結論みたいな話でとても良い。
あとは十五作目の「相合傘」、リリーと船越英二と寅の三人が北海道の漁港で朝の仕事に向かう
堅気の漁師たちを眩しそうに見ているシーンの距離感と詩情が素晴らしい。

シリーズ全体を「道を外れた男」寅の、普通の幸せに対する情景の念を基盤に置いて見て行くと
共感とか感情移入を超えて、非常に切ない物語として楽しめると思う。

ブサイクな邦画ってイメージあったけど
よく見りゃ左右の顔が対称な整ったブサイクなんだよ
コレは多少イケメンの非対称みたいな気持ち悪さがなく
愛嬌さえ感じさせる
あとあの喋り方や話題の引き出しや自然な会話の入り方
この人と飲みに行ったら面白いとか営業力ありそうとか
ある一定の年齢になるとわかるよって昔から散々言われて
ようやく自分も追いついた
哀しいけど

ついてくるなとあと振り返りゃ
誰も来なくて汽車が来る

この歌詞の全て詰まってる感がおかしくて悲しい