低炭水化物の食事は寿命を縮める可能性 米研究が示唆

1: 稼げる名無しさん 2018/08/20(月) 17:14:38.59
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45219556

低炭水化物の食事は寿命を縮める可能性 米研究が示唆
2018/08/20 2時間前

アレックス・テリエン BBCニュース健康担当記者

低炭水化物の食事は、寿命を最大4年縮める可能性があると示唆する研究が16日、発表された。

アトキンス・ダイエット(医学博士ロバート・アトキンス氏が提唱した食事法)を初めとする低炭水化物の食事は、体重を減らす方法として急速に有名となり、いくつかの病気のリスクを下げるのに有望ともされてきた。

しかし、25年分のデータを用いた米研究は、炭水化物を適度に摂取する、もしくは肉から植物性タンパク質や植物性脂肪に切り替えるほうが、より健康的だと示している。
研究は、調査対象者がどれぐらいの量の炭水化物を摂取したかの記憶を元に行われた。

「広く有名になった健康法」

公衆衛生の専門誌「ランセット・パブリック・ヘルス」に16日付で掲載された研究は、米国に住む1万5400人に、消費した食べ物と飲み物を、サイズも合わせて尋ねた質問票の回答を分析した。

質問票から、研究者は被験者の摂取カロリーにおける炭水化物、脂肪、タンパク質の割合を推計した。
被験者が提供したデータ25年分の平均から、摂取エネルギーのうち50%から55%を炭水化物から得ている人は、低炭水化物や高炭水化物の食事をとったグループよりも、脂肪リスクがわずかながら低いことを発見した。エネルギーの50%から55%を炭水化物から摂取するのは、英国が定める食事ガイドラインにも適合している。

炭水化物は野菜、果物や砂糖にも含まれるが、主な炭水化物の摂取源はジャガイモ、パン、米、パスタ、シリアルといったでんぷん質の食品だ。
炭水化物を中程度にとっているグループの50歳の人は、平均であと33年生き続けるのが期待できると、研究者は推計した。
他にも、炭水化物を中程度摂取したグループについては、以下のような調査結果が示された――。

・中程度グループは、摂取エネルギーのうち炭水化物が30%かそれ以下という、超低炭水化物グループよりも、平均寿命が4年長い
・摂取エネルギーのうち炭水化物が30%から40%という低炭水化物グループより、中程度グループは平均寿命が2.3年長い
・摂取エネルギーのうち炭水化物が65%かそれ以上という高炭水化物グループより、中程度グループは平均寿命が1.1年長い

今回の調査結果は、20カ国以上の40万人以上を調査した同様の先行研究の結果とも類似しており、執筆者は論文内でこの先行研究も比較対象とした。
(リンク先に続きあり)

テリエン記者のツイッターアカウントはこちら(英語)
(英語記事 Low-carb diets could shorten life, study suggests)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 やっぱり炭水化物は大切なんだお。
 これで僕も安心してラーメン大盛を注文できるお。
yaruo_ramen

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Source: ギャンブル1