アメリカ上陸間近の巨大ハリケーン「イルマ」 米空軍が目の中をとらえた驚きの画像 [画像]

1:紅あずま ★ :2017/09/09(土) 23:15:03.27 ID:CAP_USER9.net
米国上陸間近の巨大ハリケーン 空軍が目の中をとらえた驚きの画像
2017年09月09日 13時21分
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21864.html

ハリケーン「イルマ」の渦巻きの中心部(Hurricane Hunter/U.S. Air Force)

 米空軍でハリケーンの動向を監視している追跡部隊、通称「ハリケーン・ハンター」は6日、イルマの中心の渦に飛び込んで収集したデータ画像を公開した。

 この日、イルマは西インド諸島の東の海上を、最大風速70メートル以上の勢力で西進していた。
米空軍は、パイロットふたりとフライトエンジニアを乗せた「C-130Jスーパー・ヘラクレス」に観測装置を搭載し、ハリケーンに接近。

 スーパー・ヘラクレスは、高度3000メートルで飛行できる軍用輸送機で、ハリケーンの上空を飛行中に、パラシュートがついた「ドロップゾンデ」という円筒形の無線機付き観測測定器を投下。

 測定器は落下中に気温や温度、気圧、風向、風速を観測し、収集したデータは無線で航空機のコンピューターに送信される仕組みで、日本でも気象庁が台風の観測や予報を目的に、実験的に導入を進めている。

 この装置がとらえたハリケーンの目の内側は大きく広がっていて、周囲を厚い積乱雲の壁が取り囲んでいる。
競技場の形に似ていることから「スタジアム効果」と呼ばれていて、ハリケーンや台風の勢力が強くなるほどみられるという。

 日本では「台風の目に入った」というと、雲がなく、風もほとんどなく、澄み切った青空が見える状態を指すが、下界に暴風雨をもたらしているハリケーン・イルマの中心も、驚くほど穏やかに見える。

米空軍のハリケーン追跡部隊が接近したイルマの中心部(U.S. Air Force)

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