【為替相場】FRBは緩和を継続 米政府も追加経済対策を週内合意可能性でドル売りの流れ ダウは下落もナス、S&P500は上昇
2020年12月17日08時10分取得：
やる夫今日のポイント：
FOMCは無事通過しFRBは緩和を継続する模様、追加経済対策の期待も相まってドル売り傾向
→１ドル１０３．４円台、１６日は１ドル１０３．２円台まで下落
ブレグジット交渉は相変わらずまとまらず
→欧州PMIが市場の予想外に良かったことがプラス材料
→フランスではまた大規模な集会が確認されたことにより、またクラスターが発生してもおかしくない流れ
日本でも感染者数、重症者数、死者数増加
→首相の行動に批判の声、海外（ロイター英語版）でも報じられる
ビットコインが大幅上昇中
０６時４５分 新）７－９月期ＧＤＰ（予想を上回る伸び）
０９時３０分 豪）１１月雇用統計
１７時３０分 瑞）スイス国立銀行３ヶ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
１９時００分 欧）１１月消費者物価指数
２１時００分 英）ＢＯＥ金利発表、ＭＰＣ議事要旨、英中銀資産買取プログラム規模
２２時３０分 米）１１月住宅着工件数、建設許可件数
２２時３０分 米）１２月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
未定 日）日銀金融政策決定会合（１日目）
おはようございますお。
１６日はＦＯＭＣや米追加経済対策の協議など色々と材料があったものの、どちらも予定通り無事通過といった雰囲気だお。
大きなドル売りの流れは変わらずで、時々戻す事はあるものの次第にドル安が進んでいるお。
ブレグジット交渉に関してはいつも通り。
新聞の論調が変化したとの報道もあるけれど、正直合意があるかは不明。
もしかすると、恐らく、いややっぱり、といった動きが続くかなと思われるお。
世界各国でコロナウイルス感染者数、重症者数、死者数が過去最多を更新中。
米カリフォルニア州では１日の感染者数が５万３７１１人となっており、非常に危険な状況だお。
日本でも菅首相の行動には批判の声が出ており、ロイター（英語版）でも報じられているお。
参考ソース：Japan PM Suga under fire for year-end dinners as coronavirus cases mount
ただコロナウイルスの感染状況で株価指数や為替に影響は出ていない模様。
政府や中央銀行の動きによるものではあるけれど、今後これがなくなった時やワクチンによってコロナが収まらなかった時にどうなるかが非常に不安ではあるお。
またこのあたりのドル円レートは以前菅首相が口先介入を行ったあたりだけれど、今回は何も介入がないみたいだお。
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Source: ギャンブル１
