【為替相場】株価に連動してドルの売買、レンジ圏での推移続く 米中対立懸念や新型コロナウイルス関連材料が株価の重し

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2020年07月17日06時09分取得:

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やる夫今日のポイント:
新型コロナウイルス関連材料及び各国の経済対策に注意
→感染懸念は続くものの米国では経済再開が順調、ただ一部の州でICUが埋まるなど今後死者数の増加に注意が必要か(フロリダ州では過去最多を更新中)
→米国新規失業保険申請件数はあまり減らず、多すぎる補助金が労働意欲削減との指摘も
→ラガルドECB総裁が追加緩和の一旦休止を発表、効果見極めへ
→米国市場も経済回復に伴って追加経済対策・緩和に慎重な見方も?(私見)
米中関係
→貿易合意が破棄されるような大きな衝突は起きていないものの、ファーウェイ排除やビザ制限などの制裁は続く
→台湾では中国の軍事行動に対抗するため大規模軍事演習も
欧州情勢
→ECB政策委ではラガルド総裁発言の「PEPP全額利用」では一致せず(経済が回復すればとのこと)
18時00分より欧)6月消費者物価指数
19時00分より英)ベイリーBOE総裁発言
21時30分より米)6月住宅着工件数、建設許可件数
23時00分より米)7月ミシガン大学消費者態度指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。
 16日の米国株価は反落。
 新型コロナウイルス関連の悪材料及び米中関係悪化との報道だお。
 また個人的には米国市場も追加経済対策・緩和に慎重になっていくのかなと思っており、伸びはあるものの上げ下げのレンジを繰り返しながらという印象。
 ドル円もそれに追随しているため、強烈にレンジを外れにくいのかなと思っているお。
 抵抗線・支持線を引いてブレークするか否かのトレード、また市場時間ごとの区切りを行っているお。
 米国は労働市場以外は市場の予想以上の回復を見せているようだお。
 6月小売売上高はパンデミック前の水準に。
 ただし新規失業保険申請件数は予想を上回る伸びとなっており、労働市場の回復が停滞しているお。
 これに関しては以前少し書いた通り、多すぎる補助金が労働意欲を低下させているとの意見も出ているお。
 モルガン・スタンレーのトレーディングは絶好調に。
 ゴールドマンと同様に好業績だお。
 対してBOAは52%の減益、ただし債券トレーディング収入は50%増加とのこと。
 ラガルドECB総裁は追加緩和を一旦休止すると発表したものの、新型コロナとの闘いでは必要な措置を取るとしているお。
 ただECB政策委の意見とは一部一致しないところもある模様だお。
 恐怖指数はわずかに上昇。
 原油価格はそれに合わせて下げているお。
 金価格は一旦下落し1800ドル割れ。
 僕はこのあたりからロング、大きく下げたら損切するつもりだお。
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Source: ギャンブル1