【為替相場】ポンド円が１５２円台前半に デルタ株感染拡大や経済指標がマチマチだったことを懸念か ドル円は１１０．４円付近 日経平均は低調
2021年08月13日12時07分取得：
やる夫今日のポイント：
米景気は順調な回復を見せテーパリングは今秋開始か
→PPIが市場予想を上回る伸び、インフレ率はまだ高い
インフラ包括法案では仮想通貨投資家に税務報告規定
→ビットコインの上値が伸びにくくなるか
中国が世界３位のコンテナ取引量を誇る寧波舟山港を部分閉鎖
→従業員１人がコロナ感染
→サプライチェーンに影響の恐れ
中国では新たな住宅不動産ファンドの承認を停止と関係者報道
IEAが年内の石油需要を大幅に下方修正
→原油価格下落に繋がる
１７時３０分 香）４－６月期GDP
２３時００分 米）８月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
お疲れ様ですお。
１２日、ドル円は１ドル１１０．５～６円付近まで回復したものの、その後が続かずだお。
現在は１ドル１１０円台前半～半ばでの推移。
連銀総裁らの発言から、テーパリングはほぼ問題なさそうなので今後はドル買いが進むのではと思っているけれど、直近だと今一つな動きだお。
ポンド円は１５３円付近から１５２．４円まで下落。
英国経済指標がマチマチな点、デルタ株の影響が大きくなってきている点などが懸念点かなと。
日本でも大規模な影響が出かねない状況となっているお。
以前予想していた通り、重症者病床はあと９日以内で埋まる可能性が高いかと。
ただ日経平均にはそこまで影響が出ているようには思えないお。
参考ソース：日本株はサービスや情報通信高く、空運や陸運安い－指数方向感乏しい
中国ではコンテナ取引量で世界３位の港を閉鎖と発表されているお。
労働者１人にコロナ感染者が見つかったとされており、サプライチェーンに影響が出る可能性とのこと。
参考ソース：中国、コンテナ取扱量で世界３位の港を部分閉鎖－労働者がコロナ感染
非常に厳しい対応だけれど、ワクチンを使いつつ経済を回すのは被害が非常に大きくなっているため、そのうち世界的に部分的なロックダウンが必要になってくるかもしれないお。
EIAが年内の石油需要見通しを大幅下方修正だお。
今後原油価格の下落に繋がるか、それとも増産が抑えられて価格が上昇するかは今のところ不明だお。
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Source: ギャンブル１
