【為替相場】パウエルFRB議長の慎重発言、北京市での対応レベル上昇、北朝鮮警戒、米指標、中印対立により、15日の緩和上昇ムードに陰り

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2020年06月17日06時08分取得:
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やる夫今日のポイント:

新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→北京市で対応レベル上昇、株価下落反応
→パウエルFRB議長発言では慎重目線意見が目立ち、北京市報道もあった事から株価上昇ムードに陰り
・回復の時期と強さは著しく不透明。
・景気が軌道に乗るまでゼロ付近の金利維持すると再表明。
・景気が反転しない場合、米国の不平等は悪化する可能性。
・最近の指標は安定化を示す。
・健康への信頼が回復するまで完全な回復はない。
・インフレはしばらく目標を下回る可能性高い。
・都市封鎖からの経済的な底に到達した可能性。
・見通しは不透明だが、回復の軌道にあるように見える。
・イールドカーブコントロール(YCC)検証は初期段階。
・景気が強くなれば債務の持続可能性に取り組むべき。
→テキサス州、フロリダ州で感染者数増加
米中関係
→17日に米中高官協議がハワイで開催との報道(関係筋)
北朝鮮情勢
→さほど大きな材料には思われないが市場はわずかに株価下落の反応
中印関係
→衝突により死者も出ているとの報道
08時50分より日)5月貿易統計
15時00分より英)5月消費者物価指数、卸売物価指数
17時00分より阿)5月消費者物価指数
18時00分より欧)5月消費者物価指数
21時30分より米)5月住宅着工件数、建築許可件数
21時30分より加)5月消費者物価指数
25時00分より米)パウエルFRB議長発言

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。
 16日の株価は15日の緩和ラッシュにより大きく上昇したものの、米国時間では北京市の警戒レベル上昇、パウエルFRB議長の慎重発言、予想より悪い米指標(鉱工業生産)など等から上昇ムードが少し抑えられる結果となったお。
 それでも最終的には526ドルのプラス引け。
 ただ本日の日経平均はマイナス圏での推移になるかもしれないお。
 米国テキサス州、フロリダ州では新規感染者数が増加。
 今のところ再ロックダウンなどの情報は入ってきていないものの、今後このままのペースで感染者数が増えるようであれば注意が必要だと思うお。
 米中関係に関しては本日ハワイにて高官協議が行われるとのこと。
 何時という情報は出ていないけれど、どういった結果が出てくるかは注意が必要だお。
 中印関係ではインドの兵士が20人死亡、17人重傷と、被害がさらに大きくなっている模様。
 今後さらに対立が激化しないか注意しておく必要があるお。
 北京では新型コロナウイルス対応レベル引上げ。
 すべての学校の閉鎖が行われており、中国でも第二波を警戒する流れとなっているお。
 中国の回復も経済には大きな影響を与えるため、この報道が出たタイミングで株価は一時下落したお。

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Source: ギャンブル1