【為替相場】トランプ大統領マイナス金利要望発言、米経済再開期待も第2波警戒が続く

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2020年05月13日07時15分取得:
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やる夫今日のポイント:

新型コロナウイルス関連の悪材料及び各国の経済対策に注意
→クオモNY州知事が金曜日から一部の低リスク企業に限って規制を解除すると発表、但し市場は第二波を警戒、今後の経済対策鈍化等を警戒か
→米国市場1時間前にロサンゼルスで自宅待機3ヶ月延長の可能性が報道、株価は急落
→トランプ大統領はFRBメンバーが反対しているマイナス金利導入を要望、ドル安材料になるものの動きは軽微。もう少し具体的な話が必要か
→トランプ大統領はイーロン・マスク氏を支持、カリフォルニア州に生産再開を許可すべきと発言
→FRBメンバーは第二波を警戒
→ファウチ所長はウイルス感染による死者が報告より多い事を懸念、秋・冬に再悪化の可能性を警戒、効果的なワクチンの開発を慎重ながら楽観というどっちつかずな発言も
米中関係
→貿易問題を巡って荒れつつある米中関係も、中国がレアアース鉱石など79品目に課している報復関税を免除することを発表
→中国は表だっては米国非難も裏では米国との関係重視か
08時50分より日)3月国際収支・貿易収支
11時00分より新)ニュージーランド準備銀行政策金利
15時00分より英)3月GDP、1-3月期GDP、鉱工業生産指数、製造業生産指数
18時00分より欧)3月鉱工業生産
21時30分より米)4月卸売物価指数
22時00分より米)パウエルFRB議長発言
23時30分より米)週間石油在庫統計
24時00分より欧)デギンドスECB副総裁講演
26時00分より米)30年債入札

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 ニューヨーク州は金曜日より一部の低リスク企業に限って活動を再開するとの発表。
 ただし株価はロサンゼルスの自宅待機延長報道、第二波警戒、次の経済対策期待鈍化、今後3ヶ月の景気見通し悪化、パウエルFRB議長発言警戒のためか、大幅下落を起こしているお。
 以前「経済を再開したら期待感が終わって逆に株価が下がるのでは」というコメントを頂いた事があるけれど、その通りになるかもしれないので警戒しているお。
 トランプ大統領は次なる経済対策として給与税減税、マイナス金利政策を要望しているようだお。
 こちらは昨日も書いた通りドル安材料に。
 現在ドル円は少し円高に動き107.2円付近で推移しているお。
 またトランプ大統領はテスラ社のイーロン・マスクCEOを支持と発言。
 カリフォルニア州にテスラの製造再開を認めるよう意見したお。
 ただこれは本当に評価が割れそうだお・・・。
 今後カリフォルニア州で感染者数増加、テスラでのクラスター発生等が起きた場合、トランプ大統領批判に繋がる可能性もかお。
 カリフォルニア州での新規感染者数はニューヨークに次いで多く、今後どうなるのか非常に心配だお。
 これら経済再開を急ぐトランプ大統領に対してファウチ所長は警告。
 第二波が起きる可能性があるとの予想だお。
 僕の予想もこのままでは第二波が起きると予想しており、再ロックダウンもあり得ると思っているお。(中・韓の動きから。独は再生産数が1を下回り問題ないとしているものの、今後の動向に注意が必要だお。)

 ロシアでは新規感染者数が爆発的に増加中。
 12日から製造業を再開とのことだけれど、昨日も新規感染者数+11,656人というとんでもない数字を出しているお。
 この数字はロックダウン前よりかなり多い数なので、今後再ロックダウンとなるか否か、死者数が大幅増加しないかどうかなど要注意だお。(ただしロシアは新規感染者数の割に死者数が少ないお。何か理由があるのかお?)
 米中貿易摩擦再燃ムードは一旦落ち着いた模様。
 中国が第一段通商合意順守と発表しているお。

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Source: ギャンブル1