【東京新聞】教育勅語容認は「歴史ゆがめる」 教材否定せぬ政府に教育界反論


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教育勅語を教育現場で肯定的に扱うことは否定されないといった今春の国会での政府見解について、教育学の研究者らでつくる日本教育学会は十二日、「歴史的事実をゆがめるものだ」と批判する報告書を文部科学省に提出した。東京都内で記者会見した広田照幸会長らは「道徳教育に(政府見解を)利用する人が出るかもしれない。現場の影響が心配だ」と危機感を示し、見解の撤回などを求めた。 (原尚子)


ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017121302000121.html

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