「一生、賃貸に住む」と思っていたらトンデモナイ悲劇に…「賃貸派」がハマった落とし穴

1: 稼げる名無しさん 2021/06/24(木) 16:39:04.04 ID:zPZeh6Ma9.net
総務省「平成30年住宅・土地統計調査」によれば、我が国の高齢者(65才以上)の世帯状況は、夫婦のみの高齢者世帯は持ち家が87.4%で賃貸住宅を借りて暮らす人の割合は12.5%だが、高齢単身世帯になると、持ち家が66.2%となり、賃貸は33.5%となる。
一般的に住宅購入は結婚をしてから考え、独身時代は賃貸という考えの人も多いが、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚していない人の割合)が2015年国勢調査では、男性で23.37%なので、「50歳男性の約4人に1人は一度も結婚していない」ということになり、独身が続けば、そのままずっと「賃貸」ということになる可能性もある。
そして、月日の経過とともに「高齢単身者」となる。
賃貸で暮らす高齢者のなかには、定年退職時に収入が下がることを考えて、それまで住んでいた賃貸マンションから、家賃の安い木造アパートなどに住み替え、そこで長年暮らしている人たちも多い。
賃貸vs持ち家という構図のなかで、少なくない評論家が「家は買ってはいけない」という意見を表明することがあるが、その真意は、
例えば郊外・駅遠の広い新築一戸建てなどをあまり頭金を入れないで買ってしまった場合、何か事情があってその家を売却しなくてはならない場面が訪れた場合、売りづらくなり、結果的に一生その家に縛られ、場合によっては住宅ローン破綻してしまうリスクがある、ということだと思う。
「家」と一言でくくられるが、「大都市部も地方も」「都心も郊外」も「駅近も駅遠」も「一戸建てもマンションも」「新築も中古も」「専有面積が80㎡も60㎡も」一緒くたにされていることが多い。
しかし、例えば「郊外、駅遠、80㎡」と、「都心、駅近、60㎡」では、リスクが全然違う。また「新築と中古」「一戸建とマンション」も違い、「都心、駅近、60㎡」のなかでも、「沿線力」、「駅力」、「エリア力」などによっても変わってくる。
賃貸で暮らして「高齢になってから現金一括で家を買うのもいい」という考え方もある。そうできるのであればその考え方自体は否定しないが、賃貸で長年それなりの賃料を払い続け、その上で、老後の生活資金の他に家を買うほどの現金を貯蓄することはかなり大変である。
住居以外にかかるお金もたくさんあるので、ほとんどの人たちはそのような家を買う現金を持っているケースは少ないのが現実だ。
また、仮に買えるとしても、自分の希望する場所・物件への住み替えならいいのだが、自分のお金で買えるエリアは今まで暮らした場所からかなり離れたところであることも多い。
通い慣れた病院や親しい人との関係などもあり、高齢になってから、全く初めての場所や色々不便なところに移住することには気持ちの上でも大きな負担を伴う。
この、平均寿命が伸び、年金不安が募るなか、本当に「自分は高齢になっても死ぬまでずっと賃料を支払っていけるのか?」という問題、そして、本当に「自分は老後『住宅難民』になる可能性は全くないと言い切れるのか?」ということを、十分に考える必要がある。
6/23(水) 7:02

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 落とし穴・・・と書かれているけれど、いつも語られている内容だったお。
 まぁどちらもメリット・デメリットがあるので。

acha

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Source: ギャンブル1